学びの場を考える時にいつも考えること。
それは、学びのピラミッド。
講義で聞くだけって、学習の定着度が5%。
だから、私は聞くだけの学びの場ってあまり好きではない。
たまに話すだけの研修をせざるを得ないときもあるけど、出来るだけ体験にする。
体験で、やっと75%
できるだけ体験型にする。
なので、英語だと実際に話す。そのためにあらかじめ準備をしてもらう。
レジリエンスの講座では、ワークをして、その学びを共有する。
でも、それで、75%
自分で人に伝えるようになって感じるのは、やっぱり人に伝えることができて、やっと習得できるようになる。
人に伝えると、90%まで定着する。
まずは体験して腑に落ちないと先には進めないけど、人に伝えてみるとますます学びが深まります。
わかるようになりたいことがあれば、とにかく人に伝えればいいんです。
そうすると、わかるようになります。
反対に、子どもたちの学びを深めるには、『教えて』って聞けばいいんです。
そうすると、どこまでわかっていてどこからわからないのかが明確になります。
ぜひ、意識してみてください。