先日、とある学校で授業を見せていただく機会がありました。
そこで感じたことが、『授業は誰のためのもの?なのか』ということ。
授業を見ながら、尊敬する先生の言葉が浮かんできました。
ある先生は、『軸足は常に子どもたちにおく』
ある先生は、『授業を見るときは、子どもたちの動き』
子どもたちが自分で考え、行動できる時間を授業の中でどれだけ作れるかということ。
先生に言われたことではなく、自分で考えて行動し始めるときは、最初はなんだかぎこちない子どもたちも、少しずつ自分の行動を始める。
これがまさに考える力。
自分で学ぼうとしているときの表情は生き生き、目の奥が全然違う!
それを引き出すために。
・先生の指示や教える量を減らす
※決して教えてはいけないわけではない。
・学び方を教える
・先生は子どもたちが学ぶ必然性のある授業展開をつくる
・子どもたち同士で学び合えるようにする
簡単なことではないかもしれないけれど、そんな時間がもっと増えたらいいなぁと改めて感じました。