私のブログのテーマ『学び』。
それも主体的に学ぶということ。
特に仕事柄、小中学校と関わることが多く、その中ては、子どもたちが主体的に学ぶということをテーマに教材を提供しています。
だからこそ、子どもたちが主体的に学ぶ時間を大切にしていきたいし、そんな支援がしていきたい。
そして、大人の人たちも、言われたことではなく、自分のやりたいこと、興味のあることを追求して学ぶ。そんなお手伝いがしたいと思い、このフログがあります。
このブログではいろんなことを書いていますが、私自身が興味のあることを学び続けたいし、それを発信していきたいと思っています。
そんな、”学び”や”主体的な学び”や引き出すために必要なことをまとめておきたいと思います。
私が主体的な学びを求める理由
私自身は学ぶことが大好きでした。母が熱心だったこともあり、学ぶことにお金もかけてもらいました。
教えるのが上手だねと以前から言われることが多く、教えることがしたいと思い、塾講師を始めたときに、ちょっとした挫折がありました。
▲ これがきっかけで、今の仕事に繋がり、主体的な学びを追求したいなと思いました。
そして教えることがメインではなく、学びを引き出すファシリテーターという言葉に出会いました。
主体的に学ぶ姿勢は引き出せる
こんな思いを持っていても実際に現場で伝えてもなかなか伝わらず苦労していました。
そんな時に出会ったのが、ファシリテーションという言葉と師匠のひかるちゃん。
▲ このマインドを知り、アプライドインプロ(即興劇を応用したワーク)を使って体感し、自分自身がファシリテーターマインドを身につけていきました。
Applied Improvisation(アプライドインプロ)をやることはどのような効果があるのか?その1~ファシリテーターに欠かせない”傾聴”の意味を体感できる~
▲ まさに傾聴するということでした。
アイスブレイクや学びの場で使えるアプライドインプロのゲーム[まとめ]
▲ インプロゲームや学んでよかったこともまとめています。
▲ 先生って教えたり、宿題をあたえることが一番の仕事なんだろうか?と思っています。
子どもたちが主体的に学べない時にファシリテーターがやること!
▲ 一つではなく、 いろんな形で主体的に学ぶ姿勢を引き出していけるのではないかと思っています。
プロフェッショナルとは?~フィンランドスタディーツアーの報告会から学ぶ[その2]~
▲ いろんな形で学び姿勢を引き出すということが、フィンランドスタディーツアーの報告会できいた、生徒からのことはがまさに示しているなと思います。
公立の小中学校に関わり学んだこと。
公立の小中学校へ教材を提供する中で、素敵な先生がたにも出会いました。
現場の取り組みの中でたくさん私自身も学びました。
子どもたちの自己決定する力を育む~主体的に学ぶ姿勢を育むコツ~
学び方は自分で決める~学校の放課後学習で子どもたちが主体的に学ぶためには?
▲ 3つも似たようなことを書いていました。つまりは学びを決めるのは学ぶ人自身だということです。
それが主体的に学ぶ第一歩なんです。
これまでの文化もあったとは思いますが、これを意外とできていない現場も多いなと感じています。
▲ 実は、大人が信用できないことも多いのです。勝手にできないと決めてしまうのではなく、状況を見ながら任せることなんです。
▲ これも感じることですが、心を満たすこと。つまり、聴くこと、そして安心安全な場をつくることで、学びが変わります。
自立学習、主体的に学ぶためのポイント~失敗からなにを学ぶかを考える
▲ ここまでまとめてきましたが、そう簡単にはうまくいきません。最初はうまくいかないことも多いですが、それをYes,andしてうまくいく方法を学び手と一緒に考え学びの場を作っていけるかも大きなポイントです。
フィンランドでの学び その4~平等ってなんだろう、公平性ってなんだろう~
▲ 最後に私がすごく感じていること。公平ってなんだろうって、一つの教え方,やり方をみんなに公平にすることが本当の学びなのかな?
それぞれの子に合わせた学び方があって、その支援ができるといいいなと改めて思いました。
まとめ
ここまで、主体的な学びというテーマで、これまで書いてきたことをまとめました。
私自身は、教科の学習(特に小学校)はものすごく必要なことだと思っていますが、もちろん”学び”というのは、算数や国語の教科学習だけではありません。
何にでも興味のあることを追求していくということだと思います。
そのためにも主体的に学ぶということは本当に必要な力なので、それをぜひたくさん育める時間が増えていくといいなと思っています。
ぜひ、参考にしてください。