強みはみつけてさらに鍛える。〜レジリエンス力、落ち込んだ時に早く復活するために〜

自分の強みがないって思っている人も多いなって感じることがあります。

『私なんて』『このくらい誰でもできる』

とか、強みであったとしても、本人の意思で強みじゃなくしている場合も結構あります。

これだけ学んできた私ですら、未だに言うことがあって、自分でも笑えることがあります。

今はそこまで強みじゃなくても(ないと感じていても)、鍛えていくことで、本当の強みになっていきます。

“強み“と一口にあっても自分ができるスキルや能力と、性格的な強みの2種類があります。

能力やスキルをきたえる

『プレゼンが得意。』『美容系が得意』

のように〇〇ができる能力が一つ目の強み。

このブログをしていた最初の目的がまさに強みを作ること。

今単純に好きー!と思っていることも極めていけば、得意になり、その専門家になっていくのです。

例えば、最近気づいた私の強みはプレゼンと資料作成。

研修をさせていただく機会が多いのもありますが、資料を作るのも好きなんです。

以前に、150名くらいの校長先生方向けの教材の説明会をさせていただいた時に、教育委員会の方から、ものすごく褒めていただきました。

自分でも驚いたんですが、『わかりやすかった』と、関わってくださる先生方から褒めていただけたことが、本当に嬉しくて。

その時はなんとも思っていなかったんですが、いろんな研修をやらせていただいたり、案内させていただく中で、気づくとプレゼンの資料がわかりやすい!と言っていただくことが多いのです。

何かを伝える上で、“わかりやすい“伝え方や資料を組み立てることが得意になってきています。

これも、好きでやり続けてきて、鍛えられてきたことです。

自分の好きなことをやり続けて鍛えていくことで、強みは鍛えていくことができます。

性格的な特徴

『愛情深い』『好奇心旺盛』『ユーモア』

など、何かができる!という能力ではなく、性格的な特徴です。

これは、人から教えてもらうことで気づくことできるし、自分で分析して、どんな場面でどんな強みを支えているかを考えることです。

自分の強みをチェック〜『世界のエリートがIQ・学歴より重視「レジリエンス」の鍛え方』から学ぶ その3〜 – Marikoさんの学ぶ日々

▲ 参考にしてみてください。

強みを意識していると、自尊感情も高まり、辛い出来事があった時にも、復活するのが早くなっていきます。

たくさん強みを見つけて鍛えていきます。

その他できること、自分をそのまま認める

私自身も、自分のことを自分なんてっていつも否定していました。

私自信がしんどい時、これを知る前にしたことが2つ、元気が出るまで毎日していました。

・できたことを書く

小さなことでもできたことを毎日書いていました。

洗濯できたとか。ありがとうが言えたとか。本当に今振り返ると、本当にしんどかったんだなと改めて感じますが、小さなことでもできたことを書いていきました。

自分ができてよかった!と思うことを書き続けていくことで、強みまではいきませんが、自分自身を認めていけるので、気持ちが復活できます。

・自分で自分を褒める

心理学で学んだことを大切にしていて、I love me.をよくしています。

今日もがんばった!とか、何もしなくても、いい子いい子って言ったり。笑
 

他の人が褒めてくれることはあっても、他の人が褒めてくれなくてもなぐさめてくれなくても、自分で自分をヨシヨシする。

強みは鍛えられる

自分に強みがないと思っているのは自分自身。

まずは自分自身をとにかくヨシヨシ。

そうしているうちに、自分に強みがないという捉え方を変えるために、自分のできることを見つけたり、好きなことをやり続けて、もっと得意にしていくことで必ず強みが見つかります。

ぜひ強みを鍛えて、レジリエンス力も鍛えて行ってください!