辛い出来事があった時にもしなやかに復活するココロの作り方 オンラインセッション第四回目となりました。
今回は客観視のトレーニングを繰り返しチャレンジすることを目的で行いました。
私自身がいつも感じているのですが、知識を知っても使えなければ意味がなくて、使えるようになるためにはトレーニングをしていきました。
これまでの振り返り▼
【第三講:開催報告】辛い出来事から復活するココロの作り方(レジリエンス力×Yes, and)
[開催報告:第二講]しなやかに復活するココロの作り方 オンラインセッション(レジリエンス × Yes, and)
辛い出来事があった時にもしなやかに復活するココロの作り方〜レジリエンス ×Yes, and オンラインセッション〜 第一講 開催報告!
それはちょうどいい!のマインド体験
最初にそれはちょうどいい!のマインドを体感する、“解決社長“をオンラインでやりました。
私が大切にしている、ちょうどいい!!が体感できるおすすめのワークなんです。
なんでも解決しちゃう社長と、トラブルばかり持ってくる従業員の会話を即興で行います。
難しそうに感じるんですが、誰にでもできます。
参加してくださったお二人からも『難しい』の言葉をたくさんいただきましたが、『頭を使う』ゲームとして言い直しながら楽しんでいただきました。
このゲームを体感してもらう目的としては、
・創造力/発想力をつける
→想像しなかったトラブルに解決策を考えていきます、、
いろんな角度から物事を考えることで、捉え方の切り替えもしやすくなります。
・トラブルがあっても、ちょうどいい!と受け止める練習/体感
→いざ、辛いことが起こったとしても、ちょうどいい!と捉えられないこともしばしば。
ワークの中では、架空の世界ではありますが、ちょうどいい!と解決することが体感できます。
Aさんにも喜んでいただき、かつ、お褒めいただきありがたい限りです。
この講座は、分かりやすいと思う!
イラストを使ったりゲームをしたり、楽しく学べるのもいい!今回のゲームも楽しかった!
『ちょうどいい!』を日常でも意識しようと思えた!
学校の先生をしている、Bさんからも
「ちょうどいい」を使う場面がやたらと多いことに気づきました。
教室の中で、たくさん訓練させてもらってるのかも。しかも即興で言い返したり伝えたりしていかなきゃいけない環境だから、余計にレジリエンス力アップできる環境に実はいるんだと気づき、ありがたい!!
現場ではいろんなことが起こりますが、それすらもありがたい!って思えるこのマインドが素晴らしい!
今回のテーマは知識を使えるようにすること
今回は、これまでやってきた、客観視するトレーニングをもう一度チャレンジしました。
というのは、このワークは一度やったからといって身に付けられる人って少ない。
私もある程度できるまで時間がかかりました。
Aさんからは、
今回のセミナーは少し時間が空いたせいなのか、レジリエンスの対しての意識が低くなっていた。感情の捉え方→分析→再訓練が出来ていなかった。
自分のモチベーションが下がっていて、自分の感情と向き合う事が出来ていなかった。
だからこそ、何度もこの部分を繰り返し学ぶ事をしている意味が分かった!
モチベーションが下がっていたと言われていましたが、Aさんは前回職場でのモヤモヤを捉え直して行動を変えることができました。
一方、今回は家族とのこと。
なかなか客観視しにくいことだったのかもしれないなと私は感じています。
できないこともあるけれど、自分の隠れた感情を掘り起こす練習をぜひ続けてみてほしいと思っています。
Bさんからは、
非難や正義が多い私が感情を客観的に捉える、捉え方を学ぶ事で、イライラしずらくなったのはこのセミナーのおかげだと思う!ありがとう!
目の前に起こる出来事は変わらなくても、自分の気持ちや捉え方が変わったことで、イライラは減ります。
私自身もBさんの変化を感じることができるし、なによりもBさん自身に体感いただけたことが本当に嬉しい!
まとめ
この捉え方に気づき、自分の行動を変容するトレーニングは、簡単ではないんです。
だからこそ、繰り返しチャレンジしておくことで、本当に辛い出来事が起こったときに使えるようになります。
参加いただいている、お二人からもたくさん学び、感じさせていただきました!
あと二回、サポートさせていただきたいと思います!