【第三講:開催報告】辛い出来事から復活するココロの作り方(レジリエンス力×Yes, and)

今回の第三講が一番の山場です。山場というか、理解して実践するまでに時間がかかる部分です。

[開催報告:第二講]しなやかに復活するココロの作り方 オンラインセッション(レジリエンス × Yes, and)

辛い出来事があった時にもしなやかに復活するココロの作り方〜レジリエンス ×Yes, and オンラインセッション〜 第一講 開催報告!

ご参加いただいた、お二人も早速気づきがあったそうで、すごく深い学びの時間となりました。

いただいた感想とともにご紹介します。

第三講のテーマは捉え方に向きあうこと

今回のテーマは自分の捉え方を知り、向き合うこと。

当日までの課題として、イライラしたことを書き出し、その時の感情を書きだしてもらいました。

Bさんからも、『感じた事をノートに書くだけでイライラがおさまったりしたこともビックリした』と『書く事』に効果も感じられたことも嬉しいです。

自分の感情を知った上で、自分の捉え方を書き出していきます。

〜するべき!!って思っていたり、〜しない人が悪いんだ!と人のせいにしていたり、いろんな捉え方が日々私たちの頭の中にはあります。

その捉え方が本当に正しいのか?を3人で検証していきました。

Aさんは、予習の段階で、捉え方をかえることができ、行動が少し変わったそうで、本当にすごいなと思いました。

Aさんのふりかえりにもそのことがありました。

今回で3回目。『レジシエンス』の正体が分かってきた。
普段何気なく自分がやってる事だったという事に気付いた。でも、レジシエンスを勉強したからこそ、自分の感情を客観的に見る方法(ノートに書く)がよりよく分かった。
今までも嫌な事、モヤモヤする事があったらノートに書いいていた事があった。けど、それに対してポジティブな気持ちを書くという事はしなかった。ポジティブを書いていくほど、イライラがどんどん消えていくのが分かった。
(これは凄い効果✨)
自分の感情の捉え方、思考の癖が全て思い込みになってるのだと分かった。
ノートに書く、ネガティブなオウムとポジティブなオウムを書く事を習慣化できると、その内ノートに書かなくても自分の気持ちのコントロールが上手にできるようになるんだろうなと思った。

そして、どんどん自分に自信が持てるようになってきた。レジシエンスを学び出して私が少し変われたのは、きっと勇気が持てるようになってきたのだと思う。

このレジリエンス力は私たちが気づかないうちからできていることでもあります。

客観的に見て、認識することで、さらに効果が発揮されていくと私自身も体感しています。

捉え方と向き合うために

今回の時間でしたことのポイントは大きく二つ。

・3人で話し合うことで違う捉え方に触れる

3人という人数で話し合うことで、すぐに受け入れられなくてもいろんな価値観に気づく。違う見方で見ることができたり、気付きを得られます。

Aさん

3人で意見をシェアするのって凄く良いと思った!色んな気づきがあって、自分の価値観が広がっていくのが分かる。

Bさん

捉え方を学ぶって面白いと思う。しかも、3人で話していると色んな角度からの捉え方が見えてくる。今回も3人で話していて、自分だけじゃ思いつかないはハッとさせられるような捉え方も出てきて、複数で捉え方を話し合うってとってもいい学びになるんだなぁって思った。

と3人で話すことの良さや学びを感じていただけたようです。

・100歩譲ってみる/捉え方を変えてみる

→Bさんから自然と出たワードですが、やっぱり怒りの感情は消えないけど、100歩譲ってみると…と違う捉え方が出てきたりしました。

Bさん

意識して自分のネガティブと向き合って、見方を変えながら、自分の思いを感じていきたいと思った。

まとめ

レジリエンス力とは、復活力、逆境力と訳されますが、この捉え方と向き合ってみると、気づきを得られ、行動が変わっていきます。

小さな一歩でも踏み出せると、その先が大きく変化していくんだろうなと思っています。

残り3回でさらに深めていきたいと思います。

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