以前にさっと読んでいた本を読み直しました。
メンタルヘルス協会でも心理学を学んでいた時に、マツダミヒロさんのことを知っていたのと、周りで魔法の質問の講師をされている方がいたので、すぐに買いました。
以前に実際に聞いたことのある話も含まれていましたが、改めて読んでみると、すっと入ってくること、改めての発見もありました。
しっかりこころに留めておきたいことを中心に早速ご紹介します。
魔法の質問のルール
『答えは全て正解』
『答えはできなくても正解』
『答えは全て受け止める正解』
以前この話を聞いて、救われました。
これまでは、すぐ答えを出さなきゃいけないと無意識に思っていたが、答えがでないときにそんな状況も味わえるようになった。
どこでも使える、4つの質問の流れ
- 何を?what?
2.本当に? Are you sure?
3.それで?What do you want?
4.どうすれば?How?
と順に聞いていくことで、人生が劇的に変わるそう。
どこかで試してみよう。
まずは自分の心を満たす
テクニックよりも、あり方が大切。
あり方の例として書かれているのが、5段のシャンパンタワーのグラス。
それぞれの段を人にたとえてみる。
1番上の段から自分
2段目は家族
3段目は仕事のスタッフや友達
4段目はお客様
5段目は社会や地域の人々
ワインを上から注ぐのに、上の段から満たさないと、全てを満たすことができない。
自分を満たすことで周りの人にもエネルギーを与えることができるということです。
ここ数年、私自身もこれをずーっとやってきている。
かなり幸せな方だと思うけど、なんとなく自分自身にオッケーが出せなかったり、自己嫌悪に陥ったり。
凹んで笑顔が減ったり。
だから、出来る自分を増やすための時間をたくさんとったり、好きなことをブログにアップする。
そして、ここまで継続できたことが自信になり、元気が出た。
ここまでこれたので、次の段階に行けるんだろうなと本を読んで改めて思いました。