『神様とのおしゃべり』の本からの学び〜全ての願いはすでにかなっている〜[書評]

以前に読んでいましたが、アウトプットできていなかったので、もう一度読んでみました。

最初に読んだ時は、あんまり理解できなかったけど、その後何度か読んでいました。

そして、今回もう一度、読んで以前よりもわかった気がしています。

でも、まだまだ奥が深い。

感じたことをご紹介します。

あなたの願いはすでに叶っている。

『不安よ、こい!!』

そして、『全ての願いが叶っているとしたら』

というタイトルから始まります。

何度か読んだので、今はなんとなーく、そう思うようにしています。

目の前の現実は、なにもかも望み通りのことだと、書かれています。

でも、そんなの望んでない!!!ってことがやってきたりしますよね。それは、

①願いが叶うころに 、本人が願ったことを忘れていたり 、

②願いが複雑で 、叶ったこと自体に本人が気づけなかったり 、

③まちがえた願い方をしたせいで 、変な形で叶ってしまったり

なんだそうです。

それを神様との会話形式でわかりやすく教えてくれます。

〇〇でありたいと信じる気持ちの裏側な気持ち

『サラリーマンで豪邸を建てたい!』という願いを持つ人の話が出てきます。

神さまは、その願いが叶っている!というのです。

それは、豪邸を建てたいと『信じて』、口に出すけれど、ココロでは、本心で思っていないというのです。

この裏側のココロは、サラリーマンに豪邸なんて建てられるわけがない!!

という自分の『常識』、モノの見方の中で生きているから、本心の『無理に決まっている』という願いが叶ってしまうのです。

幸せじゃないっていうのも、思い込みの1つ。

しわあせにするなよーー!って、願って、そんな現実を作り上げている。

『現実』は自分自身がなにを信じているかをチェックするためにあります。

それが、自分の固定概念。

現実は自分自身を映し出す鏡のようなもの。

また、感情が湧くところにも、固定概念がある。

感情があふれる出来事が現実に起きたらチャンス。

感情が湧くのは、その前の出来事が原因ではなく、それが悪いことだと思い込んだ固定概念が真の原因。

感情に同化せず、どうして怒っているの?どうして泣いているの?と問い、その固定概念と違うことを信じてみる。

最近、久しぶりに大きく感情が動くことがあった。

レジリエンス でも感情のワークをしているから、落ち込んりすることはなかったけど、まだまだ、どうしてって見えないけど、きっとチャンスなんだなと思う。

現実は全て跳ね返ってくる

印象的な内容として、鏡の話があった。

現実が鏡なら、鏡に対しておこなったことは、すべて本人に全てかえってくる。

優しくすれば、優しく返ってくる。

だけど、短パンが映ったのをみて、私はスカートをはいたはずよ!と叫んでいる。

そして、鏡にうつる自分の髪型を先に変えようとしている。

先に自分の髪型を変えないと、鏡の姿は変わらない。

まさにまずは自分を変えることからだなとあらためて思いました。

またしばらくたったら読み返したい、学びの多い本でした。