ファシリテーターとして学びの場を作っていく上で、ある意味‘一番‘大切なのが、自分を知ること。
人間は存在するだけで、影響を与えます。
知らず知らずのうちに、威圧的な態度になっていたり、信頼できなさそうに人から見えていたりすることがあります。
なので、ゲームを通して、人からふりかえりをもらいながら、自分を知っていきます。
1-2-3 で、自分を知る
1-2-3というゲームは、ペア(AとB)になって行います。
A:1 B:2 A:3 B:1 A:2 B:3 と、1-2-3を交互に言うのを繰り返します。
そのあと、ペアで、やってみてどう思ったかを振り返りします。
ペアを変えて、再度やってみます。
ペアを変えてみることで、全然、印象が違います。
振り返りを知ることで、相手から見る印象の自分を知る。
1-6-1 というゲームを使って自分を知るワーク
続いて1-6-1というゲーム。
これもペアで行う手遊びのようなものです。
パン(一人で手をたたく)/ パ(相手と手をたたく)でイメージしてください。
パン・パ・パンパン・パ・パンパンパン・パ・パンパンパンパン・パ・・・・
というように、自分一人でたたく回数を1から6まで増やし、6まできたら一つずつ減らしていくのを繰り返していきます。
このゲームもふりかえりをします。
自分はこう思っていたというところをお互いに話し合います。
最初はペアでしたが徐々に人数を増やし、ふりかえりをしながら進めていきました。