1日目2限目はアプライドインプロのゲームを通して、学んでいきます。
インディアンアイズと拍手回しでの学びをご紹介します。
インディアンアイズ
このゲームは、円形になり、ファシリテーターがいう数字の人数の人が立ち上がるゲーム。
参加者は話せません。指示もできません。
アイコンタクトなど、お互いの気配を感じながら、立ち上がります。
5と言われれば、5人が立っている状態を作ります。
最後の1で立っていた人がリーダーになりました。
今回は、15名以下だったので、1チームでやりました。(8名くらいで1チームが理想)
このゲームをするのは、単純に楽しい!ということもあるのですが、周りを観察したり、ノンバーバルなコミュニケーション力を鍛えるのにもぴったりです。
奥深いゲーム 拍手回し
私自身が研修の機会があれば、必ずやるのが拍手回し。
拍手回しは、とても奥深くて学びがあります。
拍手回しは、レベルを少しずつ上げていきます。
・一方方向の拍手を回して行く。
・反対回し
・ランダムに
・同時拍手 (出し手/受け取り手が同時に拍手)で一方方向に回す
・ランダムに
というように少しずつレベルを上げていきます。
ここでのポイントは、ふりかえり。
拍手回しと同時拍手、どっちが難しかった?それはどうして?
どうするとうまくいく??
など、ペアで振り返っていきます。
全体でのシェア
・受け取る側は出し手をしっかり観察する
・出し手は誰に出すかを明確にする
などなど、体感してみての気づきを共有します。
シェアを経て、さらにレベルを上げていきます。
今回オブザーバーとして、外から見ているとさらによくわかるのですが、このシェアの後の同時拍手はすごく‘いい‘緊張感が増していきます。
Yes, andな姿勢へと変わり、周りへの観察力、受け取るマインド、出し手としての姿勢が大きく変わるのがわかります。
その後のふりかえりでも、
・2時間ずっとやっていれば、もっと同時拍手が揃うのでは?
・信頼関係ができる
と、ゲームを通して感じたことを共有しました。
まとめ
まりんのグラレコでご覧ください。