本当に宿題を出すことが成績向上に効果がないのか?を考える。その3〜どんな宿題がいいのか?〜

ここまで、新聞記事について考えてきました。

小中学生の宿題は成績向上に効果がないのか?を考える。その1〜記事を読む〜

本当に宿題を出すことが成績向上に効果がないのか?を考える。その2〜日本の新聞記事と英文の記事を読みくらべる〜

新聞記事の言葉を鵜呑みにせず、調べる必要性も感じたし,日本語だけではなく、英語の記事や違う記事でも知る必要性も感じました。

ある意味では、考えさせられるいい記事だったと思います。

ではどんな宿題がいいのか?

私自身は、主体的に学ぶという姿を理想だと思っている。

自分で学習する内容を子ども自身が決める。

最初からは自分でできる子は少ないので、先生や大人は、その学習を決めるためのサポートをする。

そうして、自分で学ぶことができるようになるように導く。

宿題も先生か決めた宿題だけをやるのではなく、自分で決めた学習を10分やるとか、時間を決めて学習するなど、子ども自身に決める機会を増やす。

自分で決めると、やる気が全然違います。

あと、教科学習に限らず、興味のあることを教科横断的に学ぶ時間を増やしたり、自分で商品を作って売ってみるとか、そんなことなど、自由に学ぶ時間ができるといいなと思います。

学べるって、本当に幸せなこと。

キラキラした目で学びたいことを一つでも二つでも見つけられるように、大人が引き出してあげられたらなと思いました。