個人的には衝撃の記事でした。この記事自体も早くに知っておくべきでしたが。
普段の仕事柄、家庭学習の話を良くしているので、改めて、考えてみようと思いました。
書いてみて思ったのが、そもそも、現場で話をするときに、私は‘宿題‘という言葉は一切使わないんです。
先生は子どもたちに使うかもしれないけど、は‘宿題を出すこと‘ではないんだなぁと思います。
私は少しこの書き方に違和感があったので、少し調べてみたりもしました。
まずはどんな記事だったか、ご紹介します。
新聞記事に何が書かれていたか?
記事はtwitterなどでたくさんシェアされています。
https://twitter.com/SYE8SxAPKOkiwWj/status/953992586674429952
▲ Twitterからリンクをお借りしました。
記事のタイトル:小中学生の宿題 成績向上に効果なし 宿題は禁止に値する
新聞記事で取り上げられているのが、アメリカデューク大学のハリス・クーパー教授の研究発表について。
ポイントとしては、
・小中学生の宿題はほとんど効果がない。むしろ悪影響を与える。
・宿題よりも子どもが「楽しい!」と思う時間を増やすことの方が、成績向上につながるとし、「小学生の宿題は禁止に値する」と述べている
・宿題のプラスの効果が現れるのは高校生活の年齢になってからで、それでも、1日2時間以上の宿題は逆に成績を下げることがわかった
・世界的には宿題を子供に与えることは減りつつある。ロシアやフランスでは法律で禁止されており、スウェーデンでも法的規制の議論が注目を集めた。
この記事を読んでどう思いますか?
”宿題”に終われる日々から感じること
この記事に違和感をおぼえながらも、タイムリーにも私は日々”宿題”をこなす日々。
(大人になってからは”宿題”と言わず、課題と言いますが)
今AIFAの1年間のトレーナー講座にチャレンジ中。2週間に一度のzoom講座。毎回出る課題。大人になっても”宿題”がいっぱい。笑
ちょうど2月スタートのブログ講座も並行して通っていて、課題があり,仕事も忙しい時期で、4月から始まったのですが、スタート当初、課題を全くこなせなかった。
一人で自分にダメな子レッテルを貼り、自分を追い詰めるところでした。笑
でも、レジリエンス力を生かして、考えを改めて、少しずつ取り戻していけるようになってきました。
5月後半からようやくリズムを取り戻せ、過去の課題を徐々に仕上げているところです。
現在6回目を終えて、課題12個のうち、8個まで終わりました。
あともう少し!!なんとか、取り戻して、7月の沖縄講座に参加したいところです。
ここから感じることは、私はまだ、すべて”宿題”が終わっていないのですが、”宿題”をすることによって力をつけたいって思っているんです。
だから、出された”宿題”というものは役に立つものだと思っています。
とはいえ、ここでの内容は小中学生の”宿題”についてです。
私自身は、”学ぶ”ことが比較的好きな子どもだったので、”宿題”のおかげで力がついたと思っています。
みなさんにとっての”宿題”ってどんなものですか?
次回は、英語の記事から、この件について考えてみたいと思っています。