最近嬉しいことに、なんだかやること(むしろ、やりたいこと)がたくさんやることがあって、結構冷静に考えてるつもりなんだけど、頭の中がぐちゃぐちゃになってるなーってことがあって。
そうだ!マインドマップをもう一度やってみようと思って、再び、使ってみることに。
kindle unlimitedで、読める本の中で『描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いマインドマップ』という本を発見!
早速、読んでみて、実践しています。
仕事だけではなく、自己分析、学習、旅行の企画、スケジュール管理など、さまざまな場面で活用できます。
本からの学びをご紹介します。
日常生活のどんな場面で使えるか?
私は仕事で、マインドマップを使えたらいいのかなぁーと思っていましたが、この本の中では、日常生活や学習に使うことをオススメしていました。
例えば、買い物のメモ、家族会議、旅行計画、学び、作文のために使うこともできます。
たしかに、フィンランドの教育機関の見学をさせてもらったときに、小学生も当たり前のように、マインドマップを使っていましたのをみました。
その他、マインドマップを手帳、講義、業務内容の見直し、やりたいことにも使えると、さまざまな例がありました。
少しずつ実践してみました。
私が実践してみたこと
私はまず、自己分析、仕事の中の傾向分析などに使ってみました。
・お客様との会話のまとめに
内容はあげられませんが、仕事で出会った方のお話をまとめるときに使うと、すごく頭の中が見える化できました。
・スケジュール管理
これも内容をあげられませんが、何日に〆切のことなどを見える化してスッキリしました。
・自己分析
▲ 自分ってどんな人?を考えてみる
・DIYの構想を考えるときに
DIYのハンガーラックを作るときに。
・旅行の計画
友人夫婦とキャンプに行こう!とskypeで打ち合わせするときにも使いました。
▲私が自分のパソコン画面でマインドマップを作成しながら、遠隔の打ち合わせがなんともスムーズに進みました。
友人夫婦からも‘頭が整理されてわかりやす い!!‘と喜んでもらえました。
自分の頭の整理だけではなく、一緒に考えている人たちの役に立つのがいいですね。
筆者の方は、‘書くこと‘がいいと書いておられます。
私もすごく仕事柄、紙にこだわった教材の話をするので、紙の良さ、大切さはよくわかっています。
ただ、個人的には、最近紙を減らすようにしているので、こうやって、パソコンで遠隔でも打ち合わせがスムーズになる、このツールは素敵だなぁと思います。
アプリとかが安く使えないかなーなんて思っております。
今はPCに無料のソフト”Mind Master“を入れて作っています。
また書ける時に紙に書いてみたいと思っています。
そもそも、なぜマインドマップなのか?
・自分の思考をそのまま描き出せる
・ゴチャゴチャな日常を視覚化できる。
・「人を知る」「伝える」「共有する」など、コミュニケーションツールとして使える。
(育児不安の解消なども)
マインドマップは魔法のツールではなく、描く作業自体が 、頭の中を整理し 、問題解決につながるヒントを見つけ出すきっかけになるのです 。
マインドマップの書き方、7つのルール
1、用紙に
無地で描きやすい用紙に書く。サイズはA4かA3で用途、性格に合わせて選ぶ
2、セントラルイメージを
私は中心にキーワードを入れていますが、紙に書く場合は、カラーでイメージを書きます。上手な絵でなくてもよくてよいです。色、形などのイメージを真ん中に書きます。
3、カラーに
とにかくカラフルに!
4、枝(ブランチ)を広げていき、
セクシーな曲線が理想。
5、単語(言葉)を書いていく
ブランチの上に乗せるのは文章ではなく、単語。1wordを目指す。
6、構造化
意識しすぎる必要はないのですが、「階層」と「序列」に分けていきます。
「階層」は、動物→「哺乳類」や「爬虫類」「鳥類」などに広がり、そこから、「哺乳類」→「犬」「猫」などに広がっていくことです。
「序列」は大きさ順や、好きな順に並べることです。
これはあとからでも大丈夫です。
7、「T E F C A S 」
とにかくやってみることです。
T E F C A S 」は 、 「 T r i a l (試行 ) 」 「 E v e n t (実行 ) 」 「 F e e d b a c k (フィ ードバック ) 」 「 C h e c k (チェック ) 」 「 A d j u s t (調整 ) 」 「 S u c c e s s (成功 ) 」の頭文字をとったものです 。
何度もトライアンドエラーでやってみましょう。
まとめ
マインドマップは、仕事だけではなく、日常的にあらゆる場面で使うことができます。
最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、トライアンドエラーでその人自身の個性を生かしながら、作っていくといいのかなあと思います。
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