今回は、『世界のエリートがIQ・学歴より重視「レジリエンス」の鍛え方』より、学ぶその4。
以前にも自己効力感のことは少しだけ書きました。
自己肯定感と自己効力感と自己有用感を考える
第三の技術『やればできる』という自信を科学的に身につける
心理学的には『自己効力感』と言われるものです。
自己効力感とは、ある目標や行動に対して『自分ならやればできると感じる度合いを表すものです。
【自己効力感を養う四つの方法 】
◆実際に行い成功体験を持つこと (直接的達成体験 ) → 「実体験 」
◆うまくいっている他人の行動を観察すること (代理体験 ) → 「お手本 」
◆他者からの説得的な暗示を受けること (言語的説得 ) → 「励まし 」
◆高揚感を体験すること (生理的 ・情動的喚起 ) → 「ム ード 」
たしかに落ち込んでいるときは、どれもできていなかったなと感じます。
本の中では具体例など、詳しく書かれています。
グサッと心に刺さったコトバは、
英語ができないという人は、実体験がたりない!
わかっちゃいるけど、できていないことです。
レジリエンスで学ぶことはすべて、わかったではなく、実践してみる!!っていうことが、大切だなぁと本や講座を通して感じました。
最近は一つ目の技術にある内容をレジリエンス日記としてつけています。それをするだけで、気持ちがだいぶスッキリしました。
ぜひ、気分がおちこんだとき、イライラした時などに、一つでも二つでも実践してみてください。