ファシリテーターの役割について改めて考えてみる

私が始めてファシリテーターって言葉を聞いた時、英語だし、全然イメージがわかなかったし、なかなか分かったつもりでも伝えられなかった。

ファシリテーターって、直訳で簡単に言うと“導き手“ってことだけど、そのためには、聴く力、洞察力、などなど、たくさんの力が必要。

そしてそんな力を使いながらファシリテーターが意識する、とっても大切なこと。

それが、安心安全な場を作ること。

怒られるんじゃないかってビクビクしている状況では安心して発言できない。

他の人に否定されるんじゃないかと思うと自分の意見は譲っちゃう。

そんな、不安な場ではなく、

きっと、このメンバーなら受け止めてくれるって思ったら、ちょっと頑張れたり。

自分の意見も大切にしてもらえそうって思えたら、自分の意見も言ってみようって思えたり。

そんな風に気持ちが動くときに、人って学びだす。

まさに、この安心安全な学びの場を作るのが、ファシリテーター。

安心安全な場であれば、学びを引き出せたり、それぞれのゴールへ導いていける。

これはどんな関係でも使える。

親子関係

先生と生徒

上司と部下

友人同士

などなど。

いろんなスキルもあるけれど、ファシリテーターとしては、まず安心安全な場を作っていくこと、これが学びの場のスタート。

私は特に子どもたちに関わる大人たちがファシリテーターを目指す、そんな学びの場を作っていけたらなぁと思います。

ファシリテーターになるためには、以前に書いた、ファシリテーターマインドをまずは体感すること。

私の人生観を変えてくれた、ファシリテーターマインド!

それを体感できるのが、アプライドインプロ。

ぜひ、やりたい方一緒にやりましょー。

大阪でも仲間集めたいなー。

そして、師匠のひかるちゃん主催の1月の沖縄、イベントが楽しみだ〜!