行動を変えていくためにも、メタ認知はとても大切です。
どんなこともまずは自分を知ることから。
自分自身の性格性質、自分の状況を客観的にみていくこと、これができるようになると動きが変わる。
今日の学び
ここ最近、学校現場でも聞くことが増えたのが“メタ認知“。
『自分を客観的に振り返って、自分の考え方や行動を修正していく、自律的成長のプロセス』
のことです。
簡単にいえば、自分のことを客観的にみるということです。
最初に自分の感情からやってみて欲しい。
今日は幸せだったー
今日はなんかイライラしてたー
ウキウキしたー
など、感情を通して客観的に自分をみて欲しいのです。
その感情の動きをよいとか悪いとかで判断するのではなく、その変化を感じて欲しい。
で、学校現場で言われていることは、学習もメタ認知力/見えない学力が大切だということ。
自分が苦手なところはなんなのか?を考えたり、自分の学習意欲を手をあげる回数で見える化したりすることです。
今はAIと言われてくるけれど、私はそれ以外の部分で役に立ちたいなと思うのです。
なんでもAIの判断に頼りすぎるのではなく、自分で自分のことを知り、自分で判断する力がとても必要だと思うからです。
そんな支援がもっとできるようになりたいと思います。