人に伝える仕事をしていると、話すときの自分の感情が大きく影響するのがよくわかる。
感情を出さないようにしているうちは、まさにその感情が出ている。
でも、自分が感じるまま、楽しく語れていると、人への伝わり方が全然変わる
今日の学び
学びの場を作るときには自分の気持ちを意識している。
というか、意識している時点で本当はよくないと思っているのですが、自分の不安な気持ちがあったり、できないんじゃないかと思っているときは、自分をしっかり励まそうとしている。
それができていない時は、ちょっと伝わりかたも変わる。
一方で、自分らしく、自分が本当に好きなことを楽しく語れている時は、伝わり方が全然違う。
いただく質問や感想も変わる。
講師の時もそうだけど、それ以外でも、飲食店のアルバイトの時も体験したことがある。
そんなに飲食の仕事に思い入れも正直なかったのですが、接客をしているときに、その時はなんとなく、自然体で楽しかった。
そうしたらお客様から、『お仕事好きなんだね。』と言っていただいたことがあって、今でもその瞬間を覚えている。
今オンラインが増えている中ですが、オンラインであっても、その感情や幸せ感は人に届くと私は確信している。
もちろん、リアルに敵わない部分もあるけれど、語る空気感というのは、伝わる。
だからこそ、楽しい空気感で好きなことを語っていきたい。