楽しく語っていることが何より伝わる[日々の学び]2020.11.29

人に伝える仕事をしていると、話すときの自分の感情が大きく影響するのがよくわかる。

感情を出さないようにしているうちは、まさにその感情が出ている。

でも、自分が感じるまま、楽しく語れていると、人への伝わり方が全然変わる

今日の学び

学びの場を作るときには自分の気持ちを意識している。

というか、意識している時点で本当はよくないと思っているのですが、自分の不安な気持ちがあったり、できないんじゃないかと思っているときは、自分をしっかり励まそうとしている。

それができていない時は、ちょっと伝わりかたも変わる。

一方で、自分らしく、自分が本当に好きなことを楽しく語れている時は、伝わり方が全然違う。

いただく質問や感想も変わる。

講師の時もそうだけど、それ以外でも、飲食店のアルバイトの時も体験したことがある。

そんなに飲食の仕事に思い入れも正直なかったのですが、接客をしているときに、その時はなんとなく、自然体で楽しかった。

そうしたらお客様から、『お仕事好きなんだね。』と言っていただいたことがあって、今でもその瞬間を覚えている。

今オンラインが増えている中ですが、オンラインであっても、その感情や幸せ感は人に届くと私は確信している。

もちろん、リアルに敵わない部分もあるけれど、語る空気感というのは、伝わる。

だからこそ、楽しい空気感で好きなことを語っていきたい。