エネルギー感という感覚を知ってから、子どもたちへの対応が少し変わりました。
言葉では説明しにくいのですが、何をするかではなく、そのエネルギーがどんな感じかとう言うことを感じることができれば、子どもたちとの対応が変わります。
今日の学び
なぜ、エネルギー感という言葉を思い出したかと言うと、今日たまたま、帰り道に、1歳にならないくらいの女の子がお母さんに前向き抱っこされながら”騒いで”いたんです。
いやーーーーとか、持っていたペットボトルを落としたりとか、抱っこ紐?から抜け出そうとしたりとか、とにかく、落ち着かない感じでした。
ちょうど、その子の前に私がいたので、ペットボトルが落ちた時に拾って、ちょっとその子に”ちょっかい “をかけてみたんです。
ちょっかいと言っても、腕をパンチするように”しゅっ!”と出しただけなのです。
そしたら明らかに反応があったので、何回かやったら、ニコニコ笑い出したのです。
あんまりちょっかい出すのもお母さんも気をつかうかなーと思い、いったんやめると、また嫌がり出して、落ち着かない感じになりました。
なので、今度はずーっと目を合わしてその子と同じ角度に頭を曲げてみたんです。
そしたら、左右に首を傾けて、ニコニコしながら遊び出したんです。
抱っこしているお母さんからしたら迷惑な話かもしません。
途中には、バイバーイと手を振ってくれたりして、私と目があっている時はニコニコでした。
つまり何が言いたいかと言うと、いやーと言う言葉だけを聞くと、嫌がっているのかと思うんですが、確かにそうではあるんですが、その子の”エネルギー感”を感じてみると、”遊びたい”と言うエネルギーかなーと感じました。
だからから、小さく遊ぶことを楽しくしてみたら表情がとっても変わったのです。
何をしたいとかしたくないとかにこだわるのではなく、どんなエネルギーなのかなーと感じてあげてそのエネルギーに答えてあげることがいいのです。
うまくさせることではなくその過程やエネルギーを感じることです。
エネルギーを意識してみてください。
今日の感情
イライラしたけど、切り替えができて幸せだった。
今日の感謝
イライラのコントロールを体感できたことに感謝
パートナーの落とした財布がほとんどそのまま残っていたことに感謝
学びの場が楽しいことに感謝