感情の揺れ動きが気づきのチャンス[日々の学び]2020.11.3

だいぶ穏やかになりましたが、やはり気分の起伏は完全になくなるわけではない。

もちろん、起伏の幅は小さくなりました。

でもこの感情の揺れ動きがなくなってはダメで、あることが気付くチャンス

今日の学び

今日もちょっとイラッとすることがありました。

今は少しコントロールできるようになったので、すぐに取り戻せました。

小さなことですが、感情を知ることでたくさんの気づきが得られます。

感情のことを学ぶまでは、ネガティブな出来事は嫌なことで、感情なんてなければいいのに。って何度も思いました。

感情さえなければ、嫌な気持ちになることもないし、落ち込むこともない。

だけど、この感情があるおかげで、自分のことにたくさん気づけます。

イラッとしたときにどうしてイラッとするのかを考えます。

その時に考えるよりかは、少ししてから考えた方が落ち着けるかもしれません。

なれてくると早めにできるようになります。

自分が嫌いなことを相手がするとすごく怒ります。

人が嫌がることはするべきじゃないし、人のことを思いやらない行動は許せないのです。

衝動的にイラッとしてしまうのですが、後から冷静になってみます。

たしかに、私にとっては嫌なことなのですが、相手は楽しいこと。

それをわたしが嫌だから怒るのであって相手にとってはよくわからないこと。

それも思いやらないで“私にとって“自分勝手に振る舞うのです。

正直嬉しいことではないのですが、そんなに頻繁なことではないので、そこは相手を尊重しようと気持ちを切り替えられたのです。

それが本当にいいことかはわからないけれど、自分の中で気持ちのバランスをとれたのです。

イラっとする表現もしてしまったけど、ごめんねの気持ちも伝えながら、より良い関係を作っていく努力ができるのです。

感情が揺れ動いたときこそ、チャンス。

自分の気持ちと向き合えば、気づきがあります。