子どもたちがもっとやりたいと思うために[日々の学び]2020.11.2

わたしと遊んでくれる小3女子。

手作りケーキを作ってみたい!というので一緒に作りました。

とても喜んでくれたようなのですが、その時に私が仕掛けたことがいくつかあります。

今日の学び

手作りケーキを作りたい!と言った時点で、やる気満々なんですけど、さらにやる気にするためにするにはどうしたらいいかなーと思ったりしたんです。

でもまぁ、することはいつも同じなんですが。

・なんでも調べてみる

小3の読めない漢字も多い。

だけどいいのです。なんでも調べてみる。

調べたヤツを出してもらうけれど、読めないーと諦める。

でも今回は漢字を読むことが目的ではないので、調べたことを褒めて、わたしが進めました。

・ちょっと難しそうなこともチャレンジさせる

わたしは基本何でもさせるんです。

もちろん多少年齢を加味して一緒にしたりもします。

例えばオーブンなら取り出すのも熱いからできればやらせたくない。

でもわたしはどうぞどうぞと。

ただ、落とした時にカバーできるように、わたしもそばでいつでも持てるように待機。

いつもはできない!ということができる喜びを感じてもらえるようです。

あとは、ケーキのスポンジを細く切るのも難しい。

初めての体験だと、絶対うまくきれない。

その時はやる前提だけど、一緒に手を添えてやる。

・自分で決めさせる。

やっぱりこれ。

選択肢を渡してでも最後できるだけ決めてもらえるようにする。

そうすると、生き生きとやり始める。

テレビ(鬼滅)をつけてても、やることに夢中で時々見るくらい。

そのくらい集中してるのです。

そうしてちょっと難しそうなことにチャレンジできると、また次の難しいチャレンジが始まります。