コロナ禍の中で、私はとても楽しく過ごすことができました。
気づけば、自粛前のことをかなり忘れています。
人の多さ、満員電車、車の量など、少しずつ思い出してきましたが、結構忘れていました。
でも、コロナ禍でも起こったことはすごく鮮明に記憶に残っています。
それは、とても感動したからです。
今日の学び
人の記憶は、感情と結びつきやすいそうです。
だから、感動したことは、記憶に残りやすいんです。
例えば、テレワークできたことは、私の夢が一つ叶った気持ちで、嬉しかったんです。
そして、通勤時間を有効に使え、体調がよくなっていき、している仕事は同じはずなのに、ウキウキしていました。
職場が嫌いとかではなく、私にとってより快適な空間だったということです。
いざやってみると、想像以上に楽しかった、その感情が記憶に残っています。
もう一つ、ドラマのJINを久しぶりに見て、最後、とても感動しました。
大人になってみるとまた感覚が変わるようで、前に見たときとは全然違う感動があり、忘れられず、主題歌を聴き続けています。
パートナーのNickも同じように感動していたようで、そんな価値観が近いことも、悲しいような嬉しいような感情がたくさん動きました。
一方で、自粛前の生活は当たり前すぎて、ほとんど覚えていないのです。
人の多さや満員電車、忘れたかったのか、今日、久しぶりに人がふえていて思い出したくらいで、びっくりするくらい忘れていました。
何か覚えたい時は、自分の感情と一緒に覚えると記憶に残るので、うまく使ったていきたいです。
今日の感情
感動する(気持ちが動く)ことが記憶に残りやすい!と感じたけど、ほとんどの時間に大きく気持ちが動かなかったとおもった。
一つ、帰ってご飯を作ってくれたことは嬉しくて心が動いた
今日の感謝
パートナーが野菜たっぷりのご飯を作ってくれたことに感謝
職場の人たちの優しさに感謝
穏やかな気持ちでいられる環境に感謝